12/08/2009

2010年は結婚には向かない年?

昨日ニュースを見ていると、中国では来年は結婚には向かない年で、春節までの年末に駆け込み結婚するカップルが増えているそうです。

来年中国では「寡婦年」と呼ばれる年で、その名の通り、妻は夫に先立たれてしまうので縁起がよろしくないというもの。

それは、立春を迎えないこと。

2010年とはいえど、中国の新年というのは、旧暦の春節です。西暦2010年の立春は2月4日、ところが旧暦の新年は2月14日。つまり新年を迎える前に立春はすでに過ぎ去っており、その年の立春はありません。

中国でよく聞く「陽陰」、「百度百科」によれば、古代の概念でいえば、男性は「陽」で女性は「陰」。四季においては春と夏は男性で、秋と冬が女性。それも春は若い男性、夏は大人の男性。春は新しい生命が産まれる時期でもあり、立春が来ないということは、その年は男性が来ないということなのだそうです。

中国4000年の歴史に今の時代では全くの迷信でしょうが、きっとカーチャンたちがうるさいんでしょうね。

さて、実際のところはどうでしょう。中国のネット上では大騒ぎです。でも平均的には夫が先立つケースが多いわけですよ。しかも立春が来ない年というのは、2005年にあったばかり。それでも結婚式が安く挙げられたりするのかしら。案外平気で結婚してたりしてね。

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タイトルがアップした当初は「2009年」となっておりました。来年ですので、2010年に訂正しました。失礼いたしました。

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12/04/2009

女同士で香港 - 空港のドラッグストアにて

香港駅へ2時間前に着けば、十分間に合う香港国際空港のフライト、香港駅でチェックインすると、荷物を預けてボーディングパスももらえます。それでもちょっと早めに行ってしまう田舎モノです、私。

香港国際空港に着くともうヒマ。飛行機に乗る直前まで買い物のワナが待っています。

フラフラーとドラッグストアをのぞいてみました。

おなじみタイガーバームシリーズに、肩こり用クリームを発見。「朝起きて、ちょっと今日調子悪い」と思ってもその日の午後にアロママッサージを受けるには、まず予約を取ることから始めねば。うまく予約が取れればいいけど、3日待ちなんて言われたら、もうイヤ~。北京のようにとりあえずマッサージ屋へ駆け込んでも4時間後ならOKと言われたり、受けたいときに長時間のマッサージを受けるのが難しい日本。応急処置として首、肩こり用クリームがほしかったのでした。

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ポップなガキんちょの絵のパッケージに惹かれて買った「保心安膏」という軟膏は、見た目はタイガーバームとほぼ同じような赤い軟膏ですが、保心安膏の方が清涼感のある香り。乗り物酔い、咳による胸の不快感、鼻づまり、虫さされ、筋肉痛などに効くそうです。ヴェポラッブのように風邪の時に胸に塗ってもいいですよ。

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レトロなパッケージに思わず買ってみたのですが、効能はさっきの二つとほとんど同じでした。

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中身を取り出すと、仏様の絵と「こんな時にこんな風に使ってね」というイラスト。このイラストがなかなかおもしろいのですよ。

 

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この絵は鼻にボトルを入れていますが、清涼感の強い香りなので、目までしみそうですよ。

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必要で買ったというよりも、興味が先走りしてあれこれ買ってしまいました。コスメもいろいろありましたよ。

機内に液体を持ち込むには透明の袋に入れる必要があり、その袋も店内で販売しています。持ち込み量も制限されているので、たくさん買う場合は街中で買って荷物を預けた方が安心。

残った香港ドルの処分にちょこっと買ってみては。

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12/01/2009

女同士で香港 - 香辛料屋さんで

さらに上環の街を歩いていると、スパイシーなにおい。香辛料屋さんが前にありました。

源興香料公司という1912年創業の老舗、小売りというよりも卸しという店構え。少量でも売ってくれるか聞いてみたら、「OK!」

数々の胡椒や花椒などからは、香しい新疆、四川料理の香り。でもこれらは夏に北京で大量に買ってきたのでした。

宮川左近ショウのようなおじさん3人で親切に相手してくれたにもかかわらず、丁字と陳皮を少しずつの購入。申し訳ない。丁字(クローブ)はこのお店では「丁香」と書いてあります。

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丁字も陳皮も冬に活躍してくれるものです。両方とも、体を温め、健胃や咳、痰に効果があるとのこと。

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子どものおやつの煮リンゴをつくるときや、ホットウィスキーに一粒入れるとスパイシーな香りがたちます。

黒くなるまで干したミカンの皮の陳皮は、年代物の方が高く、20年ものもありましたよ。こんなに真っ黒なってしまって香りはあるのかと思うかもしれませんね。パリパリですが、確かにミカンのかぐわしい香りがしています。逆に皮が青かったり、黄色いのはまだ陳皮とはいわないのだそうです。

体を温めるプーアールと一緒に飲めば簡単に味わえます。茶葉と一緒に小さくちぎって数片を入れます。そういえば、以前S氏宅のお茶会で先生が陳皮プーアールを持ってきていました。私もいくつか買いましたよ。オレンジの香りがしてフルーティな味わいになります。

これがその陳皮プーアール。ミカンの形のままの陳皮の中にプーアールの散茶が入っています。

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こんな小さなお買い物もアーデモナイ、コーデモナイとヤイヤイ英語と普通語で言いながら買うのは、向こうのノリか、私たちのノリか。両方とも話したい人々なのでしょう。

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女同士で香港 - 茶器を買う

香港のお買い物はブランドものばかりではありません。今回ブランドものの買い物は神戸にはない上海灘で私のカットソーと子どものTシャツを買ったぐらい。バーゲンシーズンじゃないですからね。

私が買いたかったのは茶器。残念ながら北京ではほしいものはほとんど見つかりません。もっと時間をかければ見つかるのかもしれないけれど、大陸の人々のセンスはまだまだ。馬連道へ行っても、潘家園へ行っても広い広い売り場を見て歩けど、ほしいものはなかなか見つからず時間との格闘。子どもを置いて出かけても、子どもと行ってもそうなっちゃうのです。

ほしいのは一に杯子、二に蓋碗。桃か蓮の手描き絵のものがほしい。私の杯子で、気にいるものはごくわずか。とりあえず数は揃えてはいるものの、キレイな杯子がもう少しほしいのです。

ハリウッドロードの文武廟向かいの「荷里活 - Hollywood Gallery」。今回偶然見つけたのですが、なぜ前回も同じところを歩いていて気付かなかったのか。狭い店内にステキな茶器がたくさんあり、選ぶのに迷うほど。しかもそれほどお値段も高くないのですよ。ここなら広い売り場をうろうろしなくても大丈夫。

いろいろ迷ったあげく、金魚の蓋碗と杯子2個、そして中国では吉祥柄といわれるコウモリと桃の蓋付き杯子2個(蓋碗として使うにはちょっと小さい)を購入。金魚の方は手書きで薄く波模様が全体に描かれています。コウモリの杯子はとても軽くて、これで春に緑茶を飲みたいわぁ~。全部合わせて約1100HKD、つまり13000円程度。そんなに悪くないでしょ。

値切るのも忘れていましたよ。

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ちょっと興奮したお買い物でした。

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11/26/2009

ECOMOM: 「古典に親しむ中国の小学生」

引っ越しの片付けをしていた間に原稿がアップされていました(いけない、いけない)。

時々スペシャルレポートで書かせていただいているECOMOM「古典に親しむ中国の小学生」というエッセイが11月6日から掲載されています。

中国の「国語」に相当する教科、「語言」の学習についてです。

中国は現代文学や児童文学よりも豊富な古典のリソースがたくさんあり、小学1年生から子ども達に古典を教えています。

古典というと堅苦しく思いますが、中国の場合は詩など簡潔でリズミカルに学習できるものが多く、なおかつ花鳥風月の美しさや道徳なども学ぶことができます。

息子が通っていたインターナショナルバイリンガルスクールでも、北京市で使われている教科書で学習していました。古詩の暗唱は本人も歌を覚えるように楽しんでいました。

ぜひ読んでみてくださいね。

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女同士で香港 -縁もあれこれ

香港のお買い物プランとして秋茶や茶器は私には必須。北京のお茶会を主催するSさんにご紹介いただいた香港のお茶屋、茶縁坊へまた行き、「Sさん割引」にて茶葉を買わせていただこうとたくらんでいました。

Sさんのお顔で買わせていただくわけですから、事前にSさんにメールでも送って連絡するべくところ、引っ越しの片付けなどで忙しく結局なにも連絡しないまま、事後報告はきっちりしようと思っていました。

「茶縁坊」は上環のハリウッド・ロード、文武廟の斜め向かいにあるお茶屋で、鉄観音や烏龍茶を多く置いています。おかみさんが北京語、息子さんが英語で応対してくれます。

案の定鉄観音や凍頂烏龍茶は秋茶が出ていました。いただいてみると爽やかないい香り。

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北京のSさんの友人で今年5月にもお店に来たことを告げると、

「Sさん前天来了! 」 - Sさん一昨日来たよ!

聞くと、時間があればまたその日の午後に来るとのこと。もし来られたらと思い、私の香港の携帯番号を置いてお店を出ました。結局その後お店には行かなかったようで、事前にメールを書いていれば、香港でお会いできたかも、残念。でも後でSさんにメールを送り、お店の名の通り、お茶が呼んでくれた縁をしみじみ感じたのでした。

お茶が呼んだ縁もあれば、この旅で切れた縁もありました。

帰りの朝のフライト、キャセイパシフィック関西行きはほぼ満席。3人席の窓際に座った後、フランス語を話す白人男二人が隣に座りました。紙袋を収納棚に入れたくて、通路側の男に英語でお願いしたところ、

「No!」

私の隣の男も少し驚いた表情をしたところ、通路側の男は何をお願いされてるのかようやく気づき、荷物を棚の上に上げてくれました。そもそも私背が低くて通路にいても届かないのです。

飛行機が飛び立つ頃から私は眠ってしまい、気がつくとキャビンアテンダントがスナックを配っていました。映画でも見ようとリモコンを取ってプログラムを選ぶと、ヘッドフォンがない。座席やポケットなど探してもやはりないのです。眠っていたのでスキップされたのかと思ったら、足元で何か触れました。テーブルをたたんでみると、床に私のヘッドフォンが置いてありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

おそらく私が眠っていた間に配られたのでしょう。でもポケットに入れてもよさそうなもの。私なら床相当ということですか。せめて床にあることぐらい教えてほしかった。

その後、普通は奥の窓際の座席から取るドリンクのオーダーで、隣の男は私よりも先に言おうとしたり。失礼よね。

食事が終わると彼らはミーティング資料を広げてディスカッション。英語で書かれた書類のヘッドには「SWATCH」と書かれています。

フランス語なので何を言っているのかはわかりませんが、書類は読めます。ミーティングの準備がよほどできていなかったのか、大阪に着く直前まで堂々と資料を広げていました。

実はその日私が付けていた時計はSWATCHでした。おそらく彼らはわかっていたはず。

飛行機が大阪に着くと、そそくさと二人は降りて行き、私は棚の荷物を取るのに四苦八苦。なんとか自力で取りましたよ。

帰宅して時計をはずすと、なんと私のSWATCHのチェーンがひとつ切れていました。

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すごい!この時計、縁の切れ目をちゃんとわかってたのね。あるいは私の「気」で切ったのか。

今まで毎年1,2個買っていたSWATCH。手頃なお値段で、カジュアルな洋服に合わせやすく、しかも水仕事中に時計ごとびっしょりしてしまうことが多い私にはよかったのですが、これから買うかは考えちゃいます。この時計も修理にださぬまま。

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11/25/2009

女同士で香港 - "Please don't disturb"

海外に行くとよくみる日本語の案内。世界中にはいろんな言語がある中、よく日本語の案内を見ます。外国語が不得意な日本人のために親切につくっていただいているもの。感謝しなくちゃね。

でも、間違いが多いのも事実。日本語なんて日本人1億2千万人程度の使用者しかいないのに、完璧に書くことはたいへん。私たちだって完璧な英語や中国語で書いたり話すのも難しく、寛容に対応してもらっているのですから、多少の間違いはあっても、その意味がわかれば基本的にはOK。

さて、今回私たちが泊まったワンチャイのホテル、友人が「Please don't disturb」の札の日本語の意味が全然わからないと嘆いるでは。

どんなものかよく見てみると、吹っ飛んでしまいました。

それが、この写真。

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「のねはしのせ」

・・・・・・・・・・・・?

もう一つ、「Please makeup room」と書かれた英語に対して、

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「しねまそせて」

・・・・・・・・・・・・?

・・・・・・・・・・・・??

両方並べてどうしてこう書いたのか友人と考えましたが、さっぱりわからず。ただひらがなを並べた状態。

今までいろんな「間違い日本語」を見てきましたが、意味がまったく想像できないこの札は最強レベル。

一応4つ星ホテルなんですよ。

正しい表現を言ってあげるのが親切なのでしょうが、チェックアウトは友人が行い、私は朝のフライトだったので、サッサと先に出てしまいました。

お気づきの方はぜひフロントへ申し出てください。でも楽しんじゃった。

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«女同士で香港 - マカオで道に迷う