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October 2008

10/27/2008

子どもが健康診断を受診

最近子どもの最近健康診断表を提出する必要があり、受診しました。

ドクターとアポイントメントをとり、学校へ子どもを迎えに行き、病院へ。

ドクターと話しをすると、朝一番、トイレに入らない状態で尿の検査をしたいので、もう一度出直してください。更に朝食も水も取らないこととくぎを刺されて、こどもは「ヒョェ~!」

忙しいのに、わざわざ前もって電話してるんだから、と思いながら、またアポをいれました。

実は、朝一番の尿を取った方が腎臓の検査がきちんとできる、と言われてハッと気づき、「そうだ、ちゃんと調べてもらうべきだ。」と思ったたのでした。

子どもは大の牛乳好き。毎日1リットル弱の牛乳を飲みます。以前も書いたとおり、我が家で飲んでいる牛乳は「人民大会堂宴会専用」お墨付きの三元で、当然メラミンの検査では「白」でした。しかし仮に「黒」でも、人民大会堂で使っている以上「黒」と公言できないので、「白」にしたのではないかという噂が世間を走っていました。

そして、学校のない土曜日の朝、いつもより遅めに起き、速攻で病院へ。子どもにも「トイレに行かないでね~。」と口うるさく言っておきました。

子どもはちゃんとトイレをがまんしてくれて、病院に無事到着、検査を受けました。

そして検査の結果は・・・・・、

「異常なし」でした!

とても安心しました。ということで、三元の極致は本当に大丈夫なようです。

我が家では相も変わらず毎日牛乳を飲んでいますが、これだけいろんな食品が問題になってくると、本当に10年後、身体は大丈夫かなと少し心配になるこの頃です。

案外鳥インフルエンザやSARSよりも恐ろしいかもしれませんよ。

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10/24/2008

子どもと中国語でなごむひととき

昨日は寒かったですね~。最低気温2度、最高気温14度。しかも風が強くてよけい寒く感じました。

それでもまだ暖気は入っていません。部屋の中はちょっと寒いですが、がんばって料理をしたり、お風呂をたいてその暖かい空気を部屋に送って暖めています(泣)。でも、廊下やエレベーターホールってほんのり暖かいんですよ。そろそろ暖気の試験運転ですか。この間外交公寓へおじゃましたらアフリカ系が多いからかすでに暖気が入っていました。うちのマンションはロシア人が多いんですよ。早めに暖気を入れろというリクエストは少なそうです(大泣)。

やっと、本題です。

子どもが学校からこのような紙を持って帰って来ました(クリックすると拡大します)。私に嬉しそうに見せて、「おかあさん、ぼくこの歌歌えるよ!」というのでよく見ると。

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北京オリンピックの前から何度も聞いた「北京歓迎你」でした。以前のこの記事はこちら

学校の音楽の授業では英語と中国語の両方があります。

そして、子どもに歌ってもらいました。

歌詞の紙にはちゃんとピンインがふってあります。何度も学校で練習したのか、覚えているところもありました。

今日はピアノの先生が来られたので、先生にも歌詞を見せて、先生も一緒に歌ってくれました。

MVでは初めの部分は女の子が歌っていましたが、確かに子どもが歌うとかわいいですね。ちょっとほっこりしました。

*****

そして、中国語の宿題をしてると、「おかあさん、ぼく新しい詩を覚えたの。」

というので、読んでみてというと、「おかあさんは教科書を見ていて。」

旧暦9月9日の重陽節の詩でした。日本でいう敬老の日というか、家族やご先祖を敬う日で、お墓参りに出かける人も多いようです。今年は10月7日でした。

唐代に書かれた王維の詩です。1人異境の地におり、高い山に登り寂親や兄弟を想う、という内容ですが、重陽節に山登りをするのは、この詩に書かれている高い所で身内の人を想うことからでしょうかね。写真はクリックすると大きくなります。

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子どもは、この王維の詩を暗唱してくれました。子どももいつか家を出て、どこかで家族を想ってくれるのでしょうか。「大きくなって、お父さんやお母さんと離れて暮らしても、お母さんが死んでも、どこかで想っていてね。」と話しました。本人は意味はあまり把握してないんでしょうね。

海外にいると、家族はどうしているか時々気になりますね。夜寝る前とか、ちょっとした時にね。

*****

今日は中国語の予習をしていました。読み方のわからない漢字に自分でいピンインを打っていきます。まず読み方のわからない漢字をチェックし、その後で一気に調べます。3ページで10個ぐらいでしょうか。

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チェックしてない字は全部読めるのか子どもに聞いてみると、「読めるよ。」と、教科書を声に出して読んでくれました。いつの間に読めるようになったんでしょう。

最近「この漢字は中国語では○○と読むけど、日本語では何と読むの?と聞くことがあります。おお、いい芽が出てきたぞ。

*****

子どもは北京から故郷を思うことはもちろんないでしょうが、彼に強烈な印象を残した北京オリンピック、パラリンピックですから、数年後「北京歓迎你」を聞くと、とても懐かしく北京オリンピックを思い出してくれると思います。おそらく彼のオリンピックソングになるでしょうね。私にとってもそうでしょう。

中国は歴史がありますし、日本文化と関係も深いので、中国語の授業は、日本人としても教養が豊かになると感じます。インターでも中国にも触れてることができて、子どもの学校に感謝!

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10/22/2008

魔杰座

ジェイ・チョウの新アルバム、「魔杰座」が中国内地で10月15日に発売になり、買って来ました!

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忙しいのにそんなことやっている暇があるのかって?

これは最重要事項の一つですからっ。

今回のも発売前に収録曲がインターネットに流出するという事件があり、発売が少し遅れました。人気がある故の事件とはいえ、いったいどうなってるんですかね?

日本では11月に発売とのこと。やっぱ日本はかなり出遅れてしまうんですね。

で、どうだったか気になるでしょ。

アルバムや歌詞カードのビジュアルはハードなイメージです。

忙しくてなかなか歌詞までじっくり味わってられないのですが、ざっくり書くとですね・・・。

  1. 龍戦騎士 男の子っぽいある意味ジェイらしい曲でスタートです。
  2. 給我一首歌的時間 ジェイの作詞だとすぐにわかる曲。
  3. 蛇踊 タイトルの通り、インドというか中央アジアというかエスニックっぽい曲。
  4. 花海 沖縄っぽい曲。新たなジャンルができた感じ。
  5. 魔術先生 必ず子どもも誰でも楽しめる曲も入れるというのは、たいへんだと思うんですよ。子どもは「不用麻煩了」で、「おっ!」でした。
  6. 説好的幸福 脚韻を踏む歌詞はやはり方丈山でした。「了」で終わってない所もしっかり脚韻を踏んでいますね。
  7. 蘭亭序 これもアルバムに必ず入る中華風の曲。蘭亭序とは書の世界では最高峰ともいえる詩の序文の草稿なのですね。歴史の勉強になります。曲は私はちょっとね。

・・・と、全部で11曲ありますが、あとは購入されてからのお楽しみにしましょう!というか、忙しくて全部の曲の感想を書いてる時間がないのが正直なところです。ごめんなさい!

私の一番好きな曲は最後の「稲香」。最後から2曲目の「乔克叔叔」も最近はいつも入るラテンナンバーでセクシー。先ほども書いたように中華風の曲、「蘭亭序」は曲はあんまり好きじゃないんですよね。いつものきれいなメロディラインじゃない。。。

でもこの人は、ファンが期待していることはきっちりやるんですね。それでいて1枚ごとに特長を出さないといけませんし、彼なりに「遊び」ながらも、「制限」もつくっていて、アルバム制作してるんでしょうね。それがジェイの風格をつくっているのだと思います。

「魔傑座」、全体的には好きですが、「蘭亭序」がちょっと残念。

アルバムとは関係ありませんが、ジェイって体操の冨田選手と似てません?

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10/21/2008

「鳥の巣」を駆ける

国慶節の休暇の時期からオリンピック公園の一般公開が始まりました。公園には無料入場でき、国家体育場や国家水泳センターなどの競技施設には、入場券を買って入ることができるというものです。

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北京オリンピック、パラリンピックであれほど何度も来たオリンピック公園ですが、日本から友人が来たこともあり、国家体育場ではフィールドの中に入れるので、オリンピック公園へお散歩がてら行ってきました。

通常開通した地下鉄8号線でオリンピック公園に到着。チケットについて何の下調べもないまま、「鳥の巣」こと国家体育場をめざしました(鳥の巣に行けば買えると思っていました)。国慶節明けとはいえ、多くの人でいっぱい。これはチケットを買うのに相当行列すると覚悟。

どこでチケットを買うのか一向にわからないまま、「鳥の巣」を約半周回ったところでダフ屋に遭遇、いくらか聞いてみました。入場料50元のところ、60元というので、ここは大人の判断をさせていただきました!

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聖火が灯ってない「鳥の巣」の中はオリンピック期間とは違った眺めです。KFCやLohaoが出店して食べ物や飲み物などを売っています。これをオリンピックの時にやってほしかったー!!

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そしてフィールドに降りると・・・・マネキンがいっぱい。

「鳥の巣」で現代版兵馬俑をつくろうとしているのか。(なんでやねん。)

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開会式の衣装の展示をしているのでした。暑かったからかダウンしているマネキンさんもいました。(んなわけないやろ~。)

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マネキンの顔にストッキングをかぶしてあるのは、後から「へのへのもへじ」を書き入れるのか。(えぇかげんにしーや!)

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関西人のお遊びにお付き合いいただきありがとうございます(汗)。。。

ところで、子どもは「鳥の巣」はすっかりショッピングセンターになっていると思っており、「どんなお店が入ってるのかな。でも、がっかりだからあんまり行きたくない。」と言っていました。

しかし、ニュースで一般人が「鳥の巣」のフィールドの中に入っている映像を見ると、「僕も鳥の巣で走りたいのっ!」。ちょうど日本から友人が来ている間に子どもの誕生日を迎えたので、誕生日に連れて行きました。すると、「お誕生日の思い出になったの。」とご機嫌。

子どもは、「鳥の巣で100メートル走をするんだ」と意気込んでいましたが、なぜかそのエリアは立ち入り禁止。それでもなんとかこのように写真に収めました。

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テレビやネットのニュースでは、最近オリンピック公園内でのマナーが悪いと報道しています。トイレがどこかわからないと、草むらで用をたしたり、椅子でない所に腰かけ、鳥の巣型ライトが壊れたりしているようです。

確かに、人がそばにいようが大声で叫んだり、大勢で芝生にべたりと座って持参した食べ物を食べ、そのゴミを捨てなかったり。また出口から入場しようとして警備員に止められても、ゴリ押し入場を試み、警備員と大モメになったり。普段王府井や天安門で見るお揃いの帽子の人々も目立ちました。

水立方に入場するための行列では、人を圧縮した典型的な中国の行列。人と人がびっちりくっついており、とても私達には並べるものではありません。

北京オリンピック期間中もマナーは決して良いとは言えませんでしたが、今はリラックスムード故にパワーアップしている行動が多いのは間違いありません。

チケット販売の現在の状況はよくわかりません。水立方は19日から21日まで水立方の西門でチケット販売をしているようです(売り切れになっていたらごめんなさい)。

この記事を見ると、13日の鳥の巣に入るチケット販売でも長蛇の列だったということです。長時間行列に並んででもオリンピックの競技施設に入りたい人々がまだまだいるんですね。


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10/16/2008

アサヒビールから牛乳

最近アサヒビールから日本の技術を導入してつくられた牛乳が販売されたと聞いて、早速買ってみました。

081015_1私が行った 場所は太平洋百貨の地下のスーパー、「唯品」というブランドの牛乳でした。青のボディは高級感があります。なんとお値段は22元(330円)!。オーガニックの牛乳はこのぐらいの値段で売られています。

しかし、気になったのは、製造日。

購入したのは10月7日。製造日は10月1日。品質保持期間は2週間なので問題はないのですが、製造されてから1週間も経過しているのはちょっと気になります。

自宅に戻ると、「おかーさん、いつもと違う牛乳がある。これ、日本の牛乳?こういうのを待ってたんだよなー。」と子どもが喜んでいます。

息子は牛乳好きで、私が飲む分も合わせると、我が家では1日に1リットル弱消費します。牛乳の味についても結構ウルサイ。

まず子どもが飲んでみたところ生意気に、「ふーん、まあまあ美味しいね。」

「まあまあ」とは何だと追及すると、私にも飲むよう勧めました。

そこで、飲んでみると・・・。

「いつも飲んでいる牛乳よりもちょっとあっさりね。」

今飲んでいる三元の極致はクリームのような濃厚な味がしますが、そのような濃い味はしません。でも美味しくないわけではありません。味としては、いいと思いますよ。ということで、子どものコメントの意味が理解できました。

この2つ比べてみると、

  • アサヒの唯品は高温殺菌、三元の極致は低温殺菌のパスチャライズ牛乳。
  • アサヒの唯品の品質保持期間は14日間、三元の極致は8日間。

とどちらがいいのかはよくわかりませんが、殺菌方法によって品質保持期間が変わってくるんですね。日本でよく飲んでいたのはパスチャライズ牛乳でした。

牛乳や食品の安全騒動の最中で、日本製信仰がかなり高まっている今の中国では、不安になっている消費者のハートをつかむ絶好のチャンスでしょう。もちろん誰でも買えるものではなく、たかが22元、されど22元。

私も牛乳のように1週間に何本も買う食品では、正直この値段は辛いです。質の高い生活は高くつきます。

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10/14/2008

五輪後の交通規制、週に1度のノーマイカーデー

北京オリンピックが終わって戻ってきたのが、交通渋滞。

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しばらく予測時間どおりに目的地に到着できる生活だったので、渋滞にはまってしまった時には慌ててしまいます。

北京オリンピック中に行われた交通規制は、偶数日はナンバープレートの末尾が偶数ナンバー、奇数日は奇数ナンバーだけが運転できるというもので、55%の人がこれをサポートするという結論が出たようです。またマイカー車を運転する人の間では4割近い人の支持がありました。これを6割の人が反対しているとネガティブに受け止めるか。

一般的に中国人の自己中心さから考えて、せっかく買った車を1か月の半分の日しか運転できないなんて、私はたとえ何が起きようと、ほとんどの人が反対すると思っていました。

しかし、マイカーを持っている人も時間どおり目的地に到着できなかったり、何時に到着できるかわからないことを相当ストレスと感じていたのでしょう。この4割弱のマイカー所有者は交通規制によって移動時間が短くなり、時間を有効に使うことができたことを評価しているのではと思います。

郊外に行くのにタクシーでは確かに不便ですが、初乗り10元(150円)のタクシーは、市街地の移動なら、平日車を乗り回しているクラスにとっては高価ではない移動手段です。移動している間も電話をかけたり、多少の自分の用事もできますし、駐車場の心配もありません。

私のようなマイカーのない者としては、夕方などタクシーをひろいづらい時間帯はあっても、渋滞が緩和されるのは大歓迎。しかもオリンピック期間中はきれいな夕焼けも見ることができました。空気は明らかに良かったですよ。

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そこで、昨日の13日から始まった恒久的な交通規制。一般車両のナンバープレートによって走行日を限定しています。更に公用車を30%減らす試みもすでに行われています。

「五日制通行制限」と呼ばれるこの規制。以下のナンバープレートの末尾の車は指定曜日の朝6時から夜9時までは運転できません。つまり、週1回のノーマイカーデーを設けるものです。

           月曜日は1と6
           火曜日は2と7
           水曜日は3と8
           木曜日は4と9
           金曜日は5と0

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昨日は私は比較的近くの移動でしたがタクシーに数回乗りました。普段渋滞している交差点では、昨日の午後はそれほど渋滞していませんでしたが、朝晩のラッシュアワーはどうだったんでしょう?

北京のメディアが一般の人にインタビューしたところ、「渋滞は緩和されている」という好意的な回答が多かったようですが、何せ中国メディアのインタビューなんて当てになりません。

もちろんこの制度には反対意見もあり、マイカーを持っている人の中には自分で購入した車の使用に制限を受けるのは物権法の侵害だと主張する人もいるようです。この国において、そういうことを主張してもまず難しいでしょうね。

CCTVのキャスター白岩松氏は、少なくともオリンピック期間の通行制限には反対だったようです。物権法を侵害していることと、その決定が民主的でないという観点からです。やはりこの方、もの言う男ですね。

北京であれほどの交通規制をするには、まだ公共交通がまだ便利とは言えるレベルでない事もあげています。そりゃニューヨークや東京のようになるには、10年程度のパワーアップではとても無理です。

北京や上海といった大都市では、このまま車が増え続けると、いつでもどこでも渋滞となるのは時間の問題。主要都市では今後も人口をコントロールし続けるでしょうが、それでも何らかの交通規制は必要でしょうね。

果たしてこの交通規制、うまくワークするでしょうか。

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10/13/2008

香港のNOBUでディナー

結婚パーティの新婦が、「NOBUの予約が取れたから行ってみない?」

と言うので、一瞬考えてしまいました。

北京にいると悲しいことに、「NOBU=あのレストラン」となかなか結びつきません。私のボロボロな記憶の奥の方から呼び寄せて「ハイハイハイハイハイ!」と思いだしました。

東京にもあるNOBUレストラン、日本ではご存知の方も多いかと思います。

ノブ・マツヒサ氏がニューヨーク、ロンドン、ミラノ、そして東京などでプロデュースしているジャパニーズレストラン、セレブ御用達のレストランでも有名ですよね。その唯一中華圏のお店が香港のインターコンチネンタルホテルにあるのです。

予約が取りづらいほど大繁盛しているとのことを聞き、このチャンスは逃すまいと行くことにしました。

一瞬考えたもうひとつ理由は、子連れであること。大陸なら間違いなく大丈夫でしょうが、一応襟付きのポロシャツなどを着せて、ダメもとで行ってみました。

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こんなガキでも受け入れてくれました(フロアを走るようなことはありません)。外国人客が多く、すでにほぼ満席。

照明は夜景を楽しみやすいように暗めですが、レストランのインテリアは比較的カジュアル。オシャレはしていきたいですが、特にフォーマルに装う必要はありません。しかしディズニーランド帰りのままでは自分を許しがたく、私もVivienne Tamの黒のチャイナカラーのブラウスとスカートに着替えて行きました。

    勝負服、着る日はいつぞ北京では

すでにアペリティフを注文していたので、私はシャンパンをいただきました。

さて、オーダーですが、Webで調べたところでは、コース料理が888HKDと1188HKDというめでたし8並び。この日のメンバーは結婚パーティに参加したドイツ人3人、中華系2人、日本人4人という顔ぶれ。コースでなく、私たち日本人がオーダーしてみんなでシェアすることにしました。

そしてメニューを広げると、「○○○○NOBUスタイル」というお料理が目立ちます。みなさんのお好みや苦手なものもよくわからないので、パタンとメニューを閉じ、

「適当につくって。」

大体の金額はわかっていますのでこうなったら、メンバー全員「かかってこい!」状態。

そして出てきたお料理は・・・・写真撮影禁止でした。全部を覚えきれないので、印象に残っているものだけ書いていきましょう。

子どもは稲庭うどんはどうかと提案され、「ハッ、ハッ、ハッ」と空腹の犬状態。おだしも美味しく、頭から音符を出しながら食べていいました。

  • ハマチのハラペーニョ添え  - ややピリ辛程度の軽いソース。子どもも食べることができましたよ。
  • まぐろのたたき刺身サラダ - たたき、もう少し食べたかった。。
  • たらの西京焼というのか、みそ漬け - 大きくてふっくら。お味噌のお味も甘すぎず、辛すぎず。
  • 焼きタラバガニ - ひたすら満足。
  • ステーキ、2種類、3枚ありました。牛肉の種類を聞き逃してしまったのですが、これがうまい!ミートピープルが多かっただけに、至福の表情で箸がドンドン進みます。子どもも「うま!」の一言。いつの間にか誰かが「おかわり」しており、全部で4枚のステーキを平らげてしまいました。

お酒はそこそこのお酒を竹筒にいれてもらい、ぐい飲みも竹筒と演出を楽しみました。

そして・・・気になるお勘定は。約10万HKD(14万円)!!

子どもを除く人数割で、一人1300HKD(約18000円)。もちろん食事としては安くはありませんが、日本よりは安いですよね。

それでも値打ちがあるなと思ったのは、雰囲気やサービスの良さ。ビクトリア湾や香港島が見える、「香港の夜景」が楽しめることと、タイミングよく向こうからサービスに来てくれること。特にサービスのクオリティは北京ではまだまだ。しかも日本のようにマニュアルチックでもなく、アメリカのようにうるさくもないのは、それだけで嬉しくなってしまうのでした。

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私とは英語か日本語、香港人の友人は広東語でウェイターとお話し。おそらく北京語もOKなのでしょうね。でもNOBUの雰囲気では英語が似合うなと思ってしまうのでした。そう、何よりもムードがフュージョンなんですね。

北京では日本語は通じてもかなり「アヤシイ」日本語で、話す態度は明らかに「大陸」のことが多い。こちらが求めていることよりも、自分の都合を押し付けるか、結局言葉が通じてなくて、客があきらめるか。こちらも「押したり、引いたり」とエネルギーが要ります。

そんなこと考えなくていいなんて、素晴らしい。

ジャパニーズレストランで、香港を堪能した夜でした。


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10/08/2008

香港の結婚式は麻雀で始まる

国慶節の休暇は香港に行ってきました。おなじみ子どもと二人旅です。

香港人の新婦とドイツ人の新郎の結婚パーティが香港であったのです。彼らが住んでいるのはスイス。

元は新郎が1年間スイスから日本へ送られ、同じオフィスで働いていたというつながりでしたが、最近は新婦が時々北京に出張に来るので、その度に新婦と会っていて、すっかり新婦と仲良しに。

実は私は北京では結婚式に参加したことはなく、今回が初めて見る中華式結婚式です。

インビテーションには夕方5時開宴とあります。しかしディナーは8時頃からのスタートと新婦からメッセージが入っていました。5時から8時までの3時間は何をしているか。結局7時頃会場であるレストラン入りしました。

受付にいた新婦の弟クンにお祝いを手渡し、会場に入ると、新婦のご両親がご機嫌そうに出迎えてくれました。以前北京で会って以来の再会です。ウエディングドレス姿の新婦はどこから見てもとてもきれい!私もドレスを選ぶのに一役買いました。長身の新郎はやはりタキシード姿もサマになって二人とも素敵。新婦のママさんのドレス姿もとってもきれいでした。さっそく新郎新婦、ご両親と写真撮影。

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実は彼らは8月にフランスで式を挙げています。私もフランスの式へ招待を受けていましたが、北京オリンピック真っ最中に旅立つのはさすがに無理で、香港のパーティに参加することに。

この時点で会場に集まっているのは約半分ぐらい。そのまた半分ぐらいの人々はすでにテーブルに座っています。ジャラジャラという音が聞こえてくるでは。。。

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なんと、パーティ会場で皆さんマージャンをしていたのでした!他にもカードをしている人も。

噂には聞いていましたが、やはり本当だったんですね~。でも楽しそう。子どもは面白がってマージャン台のそばに行って、じっと見ていました。

年長者がお祝いを渡す時には、椅子に座っていただき、新郎新婦は床に置かれた赤い座布団の上にひざまづいてお茶をすすめてから、お祝いをいただくという一種の儀式のようなことをするのです。ドイツ人の新郎にはなかなか新鮮な体験だったでしょうね。

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そして、この一段高いテーブルに何があるのか。。。。

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予備のテーブルセットでした!

招待客も実際何人になるかわからないアバウトな感じなんでしょうね。これ、テーブルを重ねてある状態です。人数が増えてくるとこのテーブルを1つずつ出して増やしていました。しかし結局何人いたんでしょう。香港も大陸のように服装はカジュアル。

8時過ぎになり、ディナーが始まりました。

新婦のお父さんは広東料理のレストランを開いていただけあり、広東料理のフルコース。アワビ、フカヒレなどの超豪華食材、またおめでたそうな名前のお料理が並んでいます。

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豚さんごめんね。でもこのチャーシュー皮はパリパリ、お肉はジューシーでうまいっ!

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子どもも「美味しい、美味しい」と食べていましたが、食事の最中に眠たくなってあくび連発。時計を見るとすでに10時。でもまだ食事は半分程度しか来ていません。

結婚式ではスピーチはほとんどなく、時々彼らの生い立ちやフランスでの式のスライドショーを見たり。新郎新婦もテーブルに座ってお食事します。時々、席を立ってお話ししたりと和やかなムード。お色直しもあり、新婦は白いウエディングドレスから赤いチャイナドレスへ。香港では5,6回お色直しするケースもあり、2回というのは極めて少ない方とか。

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081008_8_2 盛りあがってきたところで新郎新婦、家族がブランデーを持ち、各テーブルを回って乾杯します。ブランデーですよ!

さすがに各テーブル毎に飲み干すのは無理なので、最初の1杯、2杯の後は口をつけるだけ。列席している人々のほとんどは新婦の親戚、友人、知人。新郎の友人は私たちのテーブルだけです。ならば新郎の友人が集まった私たちのテーブルでは飲み干してもらいましょうという意見が一致して、飲み干してもらいました。

新婦の旗袍は北京でオーダーしたものです。

お開きはオレンジ。これも香港の結婚式ではおなじみらしく、縁起の良い果物なのでしょうね。

すでに夜11時過ぎ。この日は朝早いフライトで飛んで、香港に着いたので子どもは眠たそうでしたが、なんとかがんばって起きていました。

ほのぼのしたいいパーティでした。お幸せに~!

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10/06/2008

「ねんきん特別便」が来た

私の「ねんきん特別便」がついに来ました。

北京の自宅に送られてきたのではなく、もちろんこのような役所の文書は日本の自宅に送られます。

「とうとう来たな。」と腕組みで疑い気分いっぱい。

主人は代わりに開封するのは嫌だと拒否しましたが、とにかく開けてもらいました。

そして、確認・・・・・。

「加入期間がちゃんと数珠つながってるから問題ないでしょ。」と一言。

開始年月日を確認するため、ぬか床をごっそりかき回してみるように自分の歴史も思い起こすと、確かに問題なしでした!とりあえず、私の年金事務手続きはきちんと行われているようで、安心しました。

私の場合、学校を卒業した後に海外にいたのでその期間は無加入。バブルの時代、何年だったかもすぐに思い出せない。更に学生の間は加入の必要もありませんでした。年金のことなど深く考えることもないボンクラでした。世の中もそれほど「年金、年金」とうるさくなく浮かれてましたからね。

その後転職や中国への引っ越しなどで、厚生年金の切り替えや3号被保険者の手続きをしましたから、本当に手続きが行われているか心配でした。

世の中あれだけ年金記録の間違いが大問題になっているので、自分の年金記録も当然不安。更に海外に住んでいるので、間違いがあったら訂正はどうするのか。考えただけで「ああ、ややこしやー。」でしたが、安心しました。

人生を折り返す時期になってから、またこのように海外に住んでいます。ただ、今は海外にいても年金問題には敏感です。これから子どもの学費にお金がかかりますからね。自分たちの老後のための貯蓄も投資もそれほどできません。

私の場合、主人の年金とトータルで考えますが、少しでも多い方が嬉しいのは間違いなし。

一方、自分のことではないもの、気になったのが・・・。

駐在員以外で海外、特に中国にお住まいの方々は、日本の年金はどうされてます?今は学生時代から年金に加入するんですよね。

中国で大儲けして、ここにそのまま住むから日本の年金なんて関係ないと?

老後なんて結構すぐですよ。35歳なら60歳まで25年。海外にいる期間も入れて、25年間加入して、年金を受け取ることができます。今中国にいても、10年後はどこにいるやら、中国はどうなっているやら。一攫千金を夢見るか、たとえ6万円でも毎月死ぬまで受け取るか。ふむ、案外若い人は私の世代とは違い、しっかりしてるのかもしれません。

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10/02/2008

北京から天津までCRHで本当に30分!?

8月1日に開通した京津城際鉄路のCRHに乗って天津へ行ってきました。

同日に新しくなった北京南駅もオープンして、今まで天津行きは北京駅から乗っていましたが、北京南駅からとなりました。これがちょっと遠いのです。

土曜日の朝8時に家を出てタクシーに乗って北京南駅へ。ドーム型の空港のような駅!北京の駅はなぜにこんなデカイのでしょう。

さっそく切符売場へ向い、設置されたばかりの自動券売機へ。すると表示される電車は12時過ぎのもの。いや、そんなはずはない。しかし誤って購入したらややこしいので、券売機で買うのは断念、有人の窓口へ。すると、行列は縦にならんでなく、放射状。つまり中国の常識、早いもん勝ち!

窓口の前に人が4,5人横に並んでいます。今買っている人が終わるかどうかのタイミングで、自分の要求とお金を付きつける。しかも小さい声なら聞こえない。横から入る者を腕や体、足で押しのけ、「天津まで一番早い電車で!」と言い切ると、提示された電車が10時45分発!今は8時30分。2時間待ち!?これなら前ののんびりした電車に乗った方が早く着くじゃない!

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がっくりしてその切符を買い、新しくなった北京南駅を探索しつつ待つことにしました。セルフ式のコーヒー店もあり、Cafe Latteなども飲めます。マクドナルドも開店するようです。

北京南駅は、今までの北京駅や北京西駅にない工夫がされています。

まずはおさらい。北京駅や北京西駅では、駅の構造が複雑で、待合い室や改札口を探すのに、駅の案内板を確認しながら、広い駅を「ドコダドコダ」とかなり歩いたわけです。「おお、これが『北京バイオリン』のエスカレータ!」と思いながら上がったり、大きな風呂敷を背負った人から荷物ビンタに遭ったこともありました。

北京南駅では、切符を買ったら目の前の電光掲示板の向こうに広がるのは、広いワンフロアーの待合いロビー。そして、そこに改札口も番号順にあります。つまり改札まであちこちさまようこともありません。改札を通ると下に降りるだけで、ホームに到着。

切符を買った時にはガラガラだったロビーは徐々に人が増え、10時頃にはすっかり月餅を持った人々で埋まりました。本当にこれだけの人々がどこからやってくるのか。

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私達が乗ったCRH2の車体は日本の新幹線がベースになっていて、中国が川崎重工業から購入したものですが、購入した以上は技術供与もされるため、中国製なんですってぇ!都合のいい時には発展途上国のカードを出してくる中国。他にもドイツのシーメンス社から購入したCRH3などもあります。座席配置も2+3とまるで新幹線。最高速度は350km/hらしいですが、この日は334km。

乗車時間は30分ですが、食堂車もあり、飲み物やスナック程度のものを買うことができます。乗客全員には「チベットの水」の小さなボトルが配られます。でも冷やして飲みたい。行き帰りもらえるので、帰りの分は持って帰りました。

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天津到着後、忘れちゃいけないのは、帰りの切符を買うこと。天津駅も改装されて新しくなったのですが、これがまた激しい移動が必要。改札を出て、ぐるっと回って上に上がり、更に切符売り場まで歩かされます。何でこんなややこしい駅をつくるんでしょう。天津駅下車後に帰りの切符を買いたい人なんて大勢いるんだから、下の階にも切符売場をつくってほしいわ!

しかし30分で天津に着いてしまうのに、なぜに以前のように朝早くから駅へ向ったのか。

天津に行ったら溥儀が4年間を過ごした旧居の静園に行こうと思っていたのです。しかし、朝の10時半に門票販売終了、11時半に閉門という酷な拝観時間。せっかく修復までしてるのにね。

私のミッションの1つ、静園拝観は果たせませんでした。

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新幹線、開通すれど暇かかり

とりあえず、静園まで行くと、門票売り場にまだ人がいるでは。聞いてみましたが、やはり入れてくれません(泣)。結局外側の写真を撮るだけで帰って来ました。2時間半しか開館してくれないのなら、せめて午後開館しましょうよ?

日本租界やフランス租界をブラブラ歩きました。古ぼけた洋館に派手な漢字の看板が掛けられ、生活感丸出しですが、北京とは違う趣きがあります。このアンバランスさがとても中国です(笑)。

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静園には入れないことはわかっていたので、せめて美味しいものを食べたいと思い、タクシーの運転手に海鮮のおいしいレストランを聞いておきました。

蟹を食べることで満足レベルは一気に上昇。なんて単純なの。

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また、しばらくフランス租界をお散歩して帰りの電車の時刻となり、結局天津で海鮮を食べた一日でした。週末遊びに行かれる人はせめて行きの電車の予約だけでもしておいた方がいいかもしれません。

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