今更驚き日本の生活

11/16/2008

内科医院といっても

日本は北京よりもかなり暖かく、まだ暖房も不要などころか、暑いなと感じることすらあります。しかし、すでにインフルエンザの予防接種の季節。以前家族でお世話になっていたクリニックに行けなくはないのですが、歩いて行くにはかなり遠い。

今の家の回りをよく見ると、内科医院の多いこと、多いこと。逆にどの病院を選んでいいのか迷ってしまうほどです。

しかし、「循環器内科」や、「呼吸器内科」、果ては「中医系の内科医院」など、内科といえど専門化が進んであれこれあります。いろいろあれど、風邪をひいたりお腹が痛い時に、いったいどの病院に行けばいいのか悩んでしまいます。できれば子どもも大人も一緒に通えるホームドクターを探したいところですが、昔のように、「内科、小児科」とセットで診てくれる病院を近所でまだ見つけていません。

北京では、近所の国際クリニックの中華系の英語を話すドクターに家族でお世話になっていました。話しやすいファミリーメディカルケアのドクターで、予防接種に始まり、子どものケガや風邪、虫さされなどの皮膚トラブルなど、日常的な問題によく応対してくれました。

ところで、特に最近問題になっている産婦人科や小児科の問題は、私もとても気になります。

お産を扱うクリニックでは夜中もお産がありますし、医師はいつお休みされてるのかと心配に思ったことがあります。私の子どもを取り上げたお医者様もすでに70歳を過ぎているようなお歳でした。

激務の勤務医よりも、いつ呼ばれるかわからない産婦人科よりも、あまり儲からない小児科よりも、内科医院なんだと街を歩いているだけで感じます。

人口に対してある比率を設けて、それよりも多くある場合、内科をあまり儲からない構造にできないのでしょうか。勤務の厳しい科や、医師が求められている科の報酬や給料を上げることもできないのでしょうか。あるいは日本人の産婦人科医がいないなら、日本に留学経験のあるような外国人医師を日本に招へいすることはできないのでしょうか。日本の医師とチームを組んでリモートで診察することを整備することも無理なのでしょうか。

私のような素人が考えることですから浅はかなのででしょうが、自分も家族も緊急時に病院からの受け入れ拒否に遭いたくないですし、最近のニュースのような事は、2度と起きてほしくないのです。

道を歩きながらこんなことを考えていると、頭に血が上ってきそうでした。身体に悪いですよ。そうか、医療システムに不備がある方が医者は儲かるか!

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