子どもとパラリンピック
とうとう北京パラリンピックも終わってしまいました。昨日の閉会式の聖火が消えた瞬間、とても寂しい気分になりました。
オリンピックを観戦したのも初めてなら、パラリンピックを観戦したのも初めてでした。日本から理学療法士をしている方が観戦に来らたので、時々私と子どもも一緒 に観戦させていただきました。ケガをした人や障害を持つ人の運動機能のリハビリやトレーニングを行う仕事をされているだけに見る目 が違い、興味深かったです。
オリンピックが終わると、子どものお友達のお母さん方が「子どもがパラリンピックを観たがっているので、チケットを買いたい。」と、チケットを購入された方も多くいました。
「車いすバスケでどんなふうに車いすを操作しながらバスケをするの か見たい。」、「義足やレーサーで走る姿を見たい。」と、子どもたちはパラリンピックスポーツに対して真直ぐに興味を示しているのに驚きました。
実は親の方はパラリンピックや障害者スポーツを観戦したことがない人がほとんど。でも子どもがど んな受け止め方をするか心配で、観戦を見送る予定だった人々も、結局は子どもを連れてパラリンピックを観戦した方が多かったようです。
子どもの世界は大人よりもシビアで、見かけの違いをぶっきらぼうに指摘します。日本人は特に「普通と違う」ということを嫌うので、子どもがパラリンピックを素直に受け止めてくれるか心配している人も多いかと思います。
でも、いろんな人と話していて、とまどいを抱いているのは子どもというより、大人の方に多いことが段々わかってきました。今まで見たことのない世界ですからやむを得ないと言えば、そういうことになります。
子どもは試合で選手の活躍を見ると途端にその競技が好きになったり、自分のヒーローになります。水泳の鈴木選手や河合選手、車いすテニスの国枝選手は子どものヒーローです。でもまたすぐに忘れもするんですよね。オリンピックやパラリンピックをこれだけ観戦できたなんてたいへんな機会を得ているわけですから、大きくなった時まで覚えていてほしいです。写真は銅メダル獲得でガッツポーズを取る鈴木選手。
日本に帰ったら、今回見た種目の観戦にぜひ出かけたいと思います。スポーツのメインストリームが進むといいですね。









































Recent Comments